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第66回青少年読書感想文全国コンクール課題図書 |
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出版社 |
書名 |
定価(税込) |
著(編)者 |
新日本出版社 |
山のちょうじょうの木のてっぺん |
1,430 |
最上一平 作
有田奈央 絵 |
おっちょこちょいの元気な一年生・いがらしくん!にしやんは、いがらしくんとせいはんたいのせいかくです。 |
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アリス館 |
おれ、よびだしになる |
1,540 |
中川ひろたか 文
石川えりこ 絵 |
大相撲の世界に飛び込んだ少年を描く。ぼくがすきなのは、おすもうさんより「よびだし」さん!よびだしの暮らし、仕事もわかる。 |
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あかね書房 |
タヌキのきょうしつ |
1,210 |
山下明生 作
長谷川義史 絵 |
昔、広島の小学校で夜になるとタヌキが勉強をしているという新聞記事が載ったことがありました(本当のことです)。タヌキだって勉強したい!学ぶ楽しさはタヌキだって同じなのです。教頭先生の手助けもあってタヌキの小学校は大盛りあがり。けれど時は流れ、世の中は戦の色が強くなっていきます。学校ですら安全な場所ではなくなりました。タヌキの学校はどうなってしまったのでしょう… たくましく生きる人々とタヌキたちの物語 |
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光村教育図書 |
ながーい5ふん みじかい5ふん |
1,540 |
リズ・ガートン・スキャンロン 文
オードリー・ヴァーニック 文
オリヴィエ・タレック 絵
木坂 涼 訳 |
れつにならんでいるときは5ふんなんてまてなーい!ジェットコースターにのっているときは5ふんってあっというま!おなじ5ふんでも、こんなにちがう。5ふんはながい?5ふんはみじかい? |
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出版社 |
書名 |
定価(税込) |
著(編)者 |
文研出版 |
青いあいつがやってきた!? |
1,430 |
松井ラフ 作
大野八生 絵 |
「よおっ!」とつぜんぼくの目の前にあらわれた、全身青いヘンなやつ。今日一日ぼくといっしょにすごす、だって!?な、な、なんで!?小学中級から。 |
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徳間書店 |
ねこと王さま |
1,760 |
ニック・シャラット 作・絵
市田泉 訳 |
ある日、ドラゴンのせいで、おしろがもえてしまった王さまは、いちばんのともだちのねこといっしょに、町へひっこして、小さな家にくらすことになりました。「王さまのしごと」のほかには、何もできなかった王さまでしたが…?少しずつ、いろいろなことができるようになる王さまと、王さま思いのかしこいねこの、ユーモラスで心あたたまる物語。
英国のアリゲーターズ・マウス賞受賞。小学校低・中学年〜。 |
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さ・え・ら書房 |
ポリぶくろ、1まい、すてた |
1,650 |
ミランダ・ポール 作
エリザベス・ズーノン 絵
藤田 千枝 訳 |
プラスチックバッグ―日本でいうポリぶくろのゴミが、せかいじゅうでもんだいになっています。ポリぶくろはべんりでつかいやすいけれど、たくさんすてられて、たくさんのゴミになっています。このゴミはびょうきのもとになることがあります。このゴミをたべたどうぶつやさかなが、たくさんしんでいます。アフリカのガンビアというくにに、アイサトという女の人がいました。アイサトがすてた1まいのポリぶくろ。やがてゴミは2まいになり、それが10まいに、ついには100まいになりました。アイサトはじぶんたちでなんとかしようと、なかまたちと |
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学研プラス |
北極と南極の「へぇ〜」くらべてわかる
地球のこと |
1,540 |
中山由美 文・写真 |
北極と南極、どちらが寒い? 氷の量はどちらが多いの? どんな動物がいるの? ふたつの極地をくらべると、にているようで、ちがうところがいっぱい! 北極・南極のすばらしさにふれながら、地球のことを見つめよう。 |
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出版社 |
書名 |
定価(税込) |
著(編)者 |
ポプラ社 |
ヒロシマ消えたかぞく |
1,815 |
指田和 著
鈴木六郎 写真 |
あの日、ヒロシマに落とされた、たった一発の原子爆弾が、笑顔にあふれた6人家族、鈴木六郎さん一家を消し去った。 |
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講談社 |
月(るな)と珊瑚 |
1,540 |
上條さなえ 著 |
沖縄生まれの少女、珊瑚の日記からは、『ベルサイユのばら』のオスカルのような転校生へのあこがれや、沖縄の文化を伝えつづける祖母との生活、軍用機の轟音におびえる同級生の姿や、自分と友だちの将来の夢…そんな日常があふれてきます。沖縄の「今」を、少女たちは生きています。 |
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岩崎書店 |
飛ぶための百歩 |
1,540 |
ジュゼッペ・フェスタ 作
杉本あり 訳 |
「ぼくは目が見えない。でももう子供じゃないんだ」盲目の少年の葛藤と成長を描く、イタリアの児童文学作品。2018年ストレーガ・チルドレン賞受賞。 |
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金の星社 |
風を切って走りたい!
夢をかなえるバリアフリー自転車 |
1,540 |
高橋うらら 著 |
「自転車に乗りたい!」願いをかなえる。体の不自由な人のために、一人一人の体に合わせた自転車を作り続けてきた堀田健一さん。逆境や苦難にも負けない姿を描いた渾身のノンフィクション! |
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出版社 |
書名 |
定価(税込) |
著(編)者 |
童心社 |
天使のにもつ |
1,430 |
いとうみく 著
丹下京子 絵 |
なんも考えてないんだ。あいかわらずアホだよなあ、風汰って。風汰って、いーかげんなのか、まじめなのか、ビミョーだよな。ふうたくん、すき。ふーたくん、またおこられたー。斗羽風汰君、おもしろい子ね。中学2年、斗羽風汰。職場体験先は、保育園デス! |
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鈴木出版 |
11番目の取引 |
1,760 |
アリッサ・ホリングスワース 作
もりうちすみこ 訳 |
アフガニスタン難民のサミと祖父の生きる術であり、心の拠り所だった伝統楽器ルバーブが奪われた! 買い戻すには1か月以内に700ドルが必要だ。サミは友だちの助けを借りて自分の持ち物で物々交換を始める。希望と友情の物語。 |
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くもん出版 |
平和のバトン |
1,650 |
弓狩匡純 著 |
「このままでは原爆のことが忘れられてしまう」と、勇気を振りしぼって話しはじめた被爆体験証言者の記憶を、広島市立基町高校創造表現コースの生徒たちが一年をかけて油絵に描いて記録する、『次世代と描く原爆の絵』プロジェクト。証言者と密に接することで、平和な広島で今を生きる高校生たちが戦争や原爆を見つめなおしていくさまを綿密に取材して描いた、平和について考えるノンフィクション。 |
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出版社 |
書名 |
定価(税込) |
著(編)者 |
中央公論新社 |
廉太郎ノオト |
1,925 |
谷津矢車 著 |
瀧廉太郎の頭のなかには、いつも鳴り響いている音があった――。
東京音楽学校で才能を開花させ、新しい時代の音楽を夢みるが……。明治日本で短い命を燃やした一人の天才の軌跡を描き出す。 |
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小学館 |
フラミンゴボーイ |
1,650 |
マイケル・モーパーゴ 作
杉田七重 訳 |
始まりは、一枚の絵。その絵に導かれて歴史に埋もれた遠い過去へと長い旅に出る。フラミンゴと話ができる不思議な力を持つ少年と少女の切ないけれど優しい物語。 |
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あすなろ書房 |
キャパとゲルダ ふたりの戦場カメラマン |
1,980 |
マーク・アロンソン 著
マリナ・ブドーズ 著
原田勝 訳 |
生きるために―ふたりは戦場へ向かった。激動の1930年代、スペイン内戦を世界に伝えた二人のカメラマン、ロバート・キャパとゲルダ・タロー。カメラを武器に革命に身を投じた、若き二人の青春の物語。キャパはゲルダに写真を教え、ゲルダはキャパを、戦場カメラマンとしてプロデュースした。激動の1930年代、夢と理想に燃え、カメラを武器に闘った若き二人の素顔とは…? |
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